わたしの財布のなか

150万円の貯金を転職と引っ越しと全身脱毛で溶かした愚か者の再生記録。

些細な出来事から見えた夢

メルカリに出品していた服が売れた。

 

出品して4日程度で売れたのはとてもラッキーだなあと思う。

 

私が作ったものではないけれど、私が持っているものを私が値付けして、私が駆け引きして売るという、この一連の流れを自分一人で行ったことに意味がある。

 

たかだかフリマアプリだけど、売れて評価が付くまでちょっとドキドキした。相手に不便を感じさせないやりとりができているだろうか、言葉遣いは大丈夫だろうか、きちんと受け取れただろうか。いろんなことを考えた。

 

結果、やりとりはスムーズに行えた。

 

僅かな額だけど値引き交渉があったので、制限時間付きで応じることにした。そのお陰か、すぐに購入に踏み切ってもらえた。

 

入金も即座に終えてもらったので、すぐさま梱包して配送手配を済ませる。

 

とにかく早いレスポンスを心掛けた。

 

名前も知らない相手だからこそ、買う側は特にリスキーだと思う。だからこそ、安心してもらいたかった。いろんな言葉で言うよりも、行動で示した。

 

すべての取引はあっという間に終わった。配送の2日後には届いたらしく、好感触を得られたのは嬉しかった。

 

元は7,000円くらいの服。

 

私がセールで5,000円ほどで手に入れた。

 

一度着たきり、クローゼットに眠っていた。

 

それが2,800円で新しい持ち主の元へ旅立った。

 

手数料を差し引けば、私の手元に残るのは2,000円ちょっとだ。それでも満足感の方が勝っている。

 

ほんの少し、自信に繋がった。

 

実はもう1着、出品している。

 

それはもう少し季節がめぐってから着る時期を迎えるであろうワンピース。

 

遅れるよりは、少し先走っているくらいがいいかとわざわざ夏に出品した。

 

これもいずれ、売れてくれるといいなと思う。

 

ちなみに私は普段、販売業に従事している。

 

この経験とフリマアプリで服が売れた経験を踏まえて、強く思ったことがある。

 

自分で作ったものを売りたい。

 

たかだかフリマアプリで一度売れたからって、飛躍しすぎだと笑う人もいるだろう。でもたぶん、前々から持っていた願望がこれをきっかけに前に出てきたんだと思う。

 

私は何かを作り上げることが好きである。

 

料理だったり、絵だったり、ビーズアクセサリーだったり、好きなことをもっと極めて誰かにお金を払う価値があるなあと思ってもらえたら素敵だ。

 

物を売ること。

 

物をつくること。

 

どちらもとても難しい。

 

でも、出来ないことはない。

 

掛け合わせることもきっと出来る。

 

作ったものを売る。

 

対価というか、評価というか、自分の成したことに反応が貰えるってとってもいい。生きてる感じがする。

 

もちろん、批判だってあるはずだし、それより無反応の期間もきっと長い。

 

それでも、やらないよりはやってみたい。

 

ただそれだけの理由で動き出したっていいよね。

 

最近物事の考え方がゆるゆるゆったりしてきている。難しく考えすぎるとやめてしまうから、なんとかなるしトライ&エラー精神で飛び込んじゃう。昔の自分とは真逆だ。それがとってもおもしろい。

 

もっと気楽に。

 

もっと身軽に。

 

なんだってやってみればいい。