わたしの財布のなか

150万円の貯金を転職と引っ越しと全身脱毛で溶かした愚か者の再生記録。

アルバイトと正社員、そして派遣社員

私はいま、正社員として働いている。

 

前職でも6年半、正社員として働いてきた。

 

いままで正社員という肩書きに特に何も感じていなかったが、いまの仕事になってから正社員とアルバイトのちがいというものをひしひしと感じている。

 

前職はホテルの厨房。みんな新卒入社して徐々にステップアップしていった正社員。アルバイトはシニアの方ばかり。そのほとんどがもともとこの会社で40年勤め上げた人。

 

正社員とアルバイトの差をほとんど感じなかった。そもそも、自分が正社員だという感覚さえ忘れるほど。仕事内容もみんながみんな、技術をフルに活かせる仕事ばかり。事務や企画などは正社員のみんなで行う。給与は時給換算するとアルバイトの方がもらっていた。だけど特に異論はなかった。

 

いまの仕事は販売員。アルバイトと正社員のくくりははっきりしている。正社員は事務や企画などが降りかかるが、アルバイトはのほほんとその日のお客さんをさばくだけ。ただし時給は学生のアルバイト並み。

 

正直、私はいまいろいろなことを任されることにいちいちプレッシャーを感じている。もちろんお金が必要で、安定したくて、正社員になった。だけど、正社員としての仕事は私には荷が重すぎる。本部の圧力は正社員を追い詰める。

 

そんな苦労など知らずに、すぐそばでアルバイトがきゃっきゃと騒いでいるのをみると、気楽でいいなあと思ってしまう。

 

もちろん甘えなのはわかっている。

 

だけど私は正解を探しすぎるところがある。この会社にとっての正解とはなんなのか。そのせいで二の足を踏んで企画提案ができない。わたしの会社ではないので、どうしていいのかわからない。

 

正社員のメリットを考えてみた。

・賞与がある

社会保険完備

・固定給が定められている

・無期限雇用

 

そしてデメリットとは。

・責任が多く降りかかる

・残業がある

・希望休があまりとれない

・時間の自由がない

・異動がある

・なかなか辞められない

 

メリットに大してデメリットが上回っている。時間の切り売りはアルバイト以上な気がする。

 

私はいま、派遣社員という道を考えている。逃げだと言われてもかまわない。自分のキャパシティ以上の仕事をこのまま無理して続けたら、いつか壊れてしまう気がする。

 

派遣社員は全く安定していないので、もちろんずっと続けるということは出来ない。それでもその期間に、回復して、自分のスキルを磨くことは充分可能だと思う。

 

正社員というものは都合のいい肩書きだと思う。アルバイトは使い捨ての駒だというのなら、正社員はぼろ雑巾だ。くちゃくちゃのよれよれになるまで使い倒すことができる。

 

もう、会社にいいように使われるのはいやだ。

 

私はわたしの人生を生きたい。

 

つらい毎日は、もうごめんだ。