わたしの財布のなか

150万円の貯金を転職と引っ越しと全身脱毛で溶かした愚か者の再生記録。

残り10日で給料日

前回の投稿から1週間くらい経ったので改めて支出の振り返りをしてみる。

 

 

家賃 41,500円

光熱費 5,954円

通信費(先月引き落とし) 9,932円

保険料 5,600円

定期代 13,000円

 

食費 20,879円

交際費 3,836円

プレゼント代 4,069円

書籍代 2,194円

交通費 3,000円

美容代 9,270円

日用品費 705円

 

支出合計 119,939円

 

 

流動支出の予算は49,500円。

 

あと5,547円で見積もった予算に到達してしまう…!

 

今月は通信費も普段より3,300円多いので実質あと2,200程でオーバー…。

 

なかなかむずかしいなあ。

 

今月の敗因は完全にコンビニ利用回数の増加かな。お昼代が徐々に増えている。

 

予備費がまだあるので、今月はそこにお世話になる。貯金を切り崩すことはなさそうなので、あと10日も気を抜かないようにしよう。

 

食費は1日で1,000円くらいかかっている印象。自炊率をもっと増やして3桁で押さえられたら嬉しい。外食費も込みなので、回数を減らすことでより少額に出来るはず。

 

ただし、仕事で疲れているときなどはストレスにならない程度にする。無理だなあと思ったら贅沢しすぎない程度に外食に頼る。

 

メリハリを大切に、引き続き取り組もう。

 

15日分の支出を公開する

ちょうど半月たったので、ざっくりと支出を振り返ってみる。

 

家賃含め、光熱費や通信費などの合計が62,128円。

 

外食費含む食費合計が26,500円。

 

ここまでで合計、88,628円。

 

今月の給料日までの職場までの交通費が13,000円(いままで一月ずつ買っていたので足が出ていた)。8/25以降はこの支出項目は消える。

 

合計93,628円。

 

仕事の帰りが遅くなったりすると、どうしても自炊か難しいので外食費が嵩む。今月の食費は少し高めだ。

 

その代わり、今月は遊ぶ予定がほとんどないため、交際費は手付かずのまま12,000円。このあとの予定を差し引いても半分は残るだろう。食費の増加分をこのあたりで調節する。

 

袋分け管理はすでに匙を投げた。

 

というのも、私の会社は個人の立て替えがやたらと多い(どうかと思うが仕方ない)。そのため、あとから戻ってくるとはいえどこからか現金を捻出する必要がある。

 

なるべく頻度の少ない項目から使うつもりが、予想外に物入りになったりして財布の中にいれておいた別項目の現金に手をつけざるを得ないこともあった。

 

このことから、無理に袋分けにこだわるのをやめた。

 

代わりに医療費や交通費など、基本不要の項目だけ袋に分けて手元においておくことにした。

 

その他の項目は給料日後にデビットカードへ入金することにする。決済のスムーズさとポイント蓄積は大きなメリットだからだ。

 

ただ、私のような人はその便利さに託つけて浪費に繋げてしまうので、その都度レシートをもらってノートに金額を記入する。

 

ノートへの記入を袋分け管理のように項目別にすることにした。本来はExcelに入力してその都度残高が見える方が効率的だが、生憎家でPCを開く機会が少ないので今はやめておく。

 

そんなこんなで、いろいろ試してみては改良したりしている。

 

たった1ヶ月ちょっとでうまくいくとは思っていない。失敗と成功を重ねながら、だんだんうまくできるようになったらいいなという気楽な気持ちで取り組む。

 

半月ごとに振り替えるのもいいやり方だと思った。後半をいくらでやりくりするか、軌道修正しやすいからだ。

 

とりあえず、私の場合はここからさらに25,000円の貯蓄を差し引いて残り40,000円ちょっと。この中でやりくりしていこう。できたらここから、一人旅の資金を少し捻出したいので、30,000円で事足りたならば上出来とする。

 

さあ、後半戦も頑張ろう。

旅は少しくらい不便な方がいい

先日、彼と休みを合わせて旅行に行ってきた。

 

行き先は伊豆。

 

27年以上生きてきて、2人揃って伊豆に行ったことがなかったので行ってみることにした。

 

どうやら下田の海が綺麗らしいという話を聞き、着いて早速白浜海岸へ向かう。それも2人してキャリーケースを引き摺りながら。

 

白浜海岸には海の家がなかった。

 

普段は由比ヶ浜の海に行くので、同じ感覚で海なんだから海の家くらいあると思っていた。そこにキャリーケースを預ければいいと安易な考えで向かったが、出鼻を挫かれた。

 

そしてまさかの、Wi-Fiの電波が不安定でググることも出来なくなった。

 

いろんな人に聞き込み開始。さすがは観光地、みんな気さくに答えてくれる。個人経営の安心して荷物を預けられる店を教えてもらい、無事に海を堪能することができた。

 

海の家や電波だけじゃない、誤算は他にもある。バスが交通系電子マネーに対応していなかった。乗り降りする度に両替に手間取る。

 

駅前のロッカーは100円硬貨のみで600円かかる。近くには両替機もないので、自販機でジュースを買って崩す。

 

段取りはあまりよくない。お互いにそれは自覚していた。

 

基本的に私たちは、下調べをあまりせずにとりあえず旅に出る。宿と現地までの道のりはしっかりと、着いてからはざっくりとしたことだけ決める。なので、現地で困ることが結構ある。

 

だけど、私は旅は少しくらい不便でちょうどいいと思っている。

 

全くハプニングもなく、スケジュール通りにさくさくこなせてしまうのは何の刺激にもならないからだ。

 

彼に言われた言葉の中で、私を適当かつ些細なことを気にしない人格に変えてしまったものがある。

 

"失敗するかも知れないけれど、いままで何とかならなかったことってないでしょ?"

 

確かになあと思った。

 

困ろうが、不安だろうが、やるしかなくて、何かしらやれば結果にたどり着く。

 

旅も、仕事も、お金のことも、人生全て、やるしかない。

 

それを聞く前の私は、本当に旅が嫌いだった。予期せぬ事態に陥ると対処できないから。その頃だって、今と出来ることはさほど変わらないからやろうと思えばなんとでもなったはずだ。だけど自信がなかった。

 

今思えば、何をそんなに失敗を怖がっていたんだろうなあと思う。

 

最近では立て続けにお金の使い方を失敗していた。だけど失敗したならまた立て直せばいいという想いの元に、いま私はお金と向き合っている。

 

旅も同じ、むしろ旅は自分と向き合うことだと思う。大袈裟かもしれないけど、見知らぬ土地に放り出されてはじめて、真価を問われるような気がするのだ。

 

今回の旅に出て、私にはひとつやりたいことが出てきた。

 

今年中に、1泊でいいから一人旅をする。

 

今まで絶対やりたくないなと思っていた一人旅。話し相手もいない状況で、どうやって楽しく過ごすのか疑問だった。でもそんな状況だからこそ、よりしっかりと自分と向き合うことが出来るはず。

 

何より、自信に繋がると思う。自分で出来ることが増える、それは社会人になってからそう何度も訪れる機会ではないからだ。

 

行き先は京都か石川あたりを検討中。自分の意のままに決めようと思う。

 

さて、一応これは財布のなかを晒すブログなので、今回の旅費をさらっと書いてみる。

 

交通費 10,790円

(指定席券+特急乗車券+南伊豆フリーパス)

宿代 27,000円

(客室露天風呂+夕朝食)

その他観光費用 14,000円

(昼食代+ロッカー代+バス代+お土産etc…)

 

合計 51,790円

 

お金と向き合ってるわりに、宿代高いなって思ったでしょう?

 

理由は、地魚を使った刺身や焼き物を堪能したくて贅沢な夕食が食べられる宿を選んだから。

 

この旅のお金は前もって避けておいたお金なので、家計を圧迫することはない。

 

そして何より、彼と旅行に行くのは1年に 一度くらいなので、この時ばかりは奮発する。

 

いままで、何に使ったかわからないのにお金が減ったなあと思うことが多々あった。安いからという理由だけで決断した買い物は数知れない。

 

旅は、お金はかかるけれど、心に刻まれる。あー、行ってよかったなあと思える。達成感や充実感がある。これはいいお金の使い方だと思っている。

 

もちろん、普段もちょっといいものばかり選んでいたら、お金は手元に残らないし幸せの基準値が知らぬ間に上がって旅行なんかじゃ満足できなくなってしまう。

 

そうならないためにも、日々の生活とのメリハリが大切。旅の満足感を高く保つために、贅沢を日常にしないように気を付ける。

 

さあ、次は一人旅に行くためのお金を貯めるぞ。

 

目標金額は5万円。

 

寒くなる前に行きたいな。

予算を袋に分けるとこうなった

7/25にもらった給料を、予算ごとに袋分けして管理し始めた。

 

食費、被服費、医療費、交際費など、8つの袋に入れている。出掛ける際に必要に応じて持っていく袋を変えている。

 

2〜3日は順調だった。基本的に仕事のある日は昼ご飯と夜ご飯くらいしかお金を払う機会がないからだ。食費と、何かあったとき用に予備費を少しだけ持っていく。

 

問題は休みの日。

 

この間美容院に行ったときには、美容代の袋と間違えて被服費の袋を持ってきてしまった。またあるときは、食事以外のものが全て無駄に思えて費用科目が判別できずに予備費ばかりが消えていく。

 

昼食代とスタバ代を楽天デビットカードへ入金したいけれど、今月の手数料無料は月頭に利用してしまった。手数料432円を払いたくないので8/1まで入金を躊躇う。そのため、食費なんだか、スタバ代なんだか、はたまた外食代なんだか、何のお金をいくらどの袋から出したかややこしくなってしまった。

 

 

 

結論:7日目にして限界が見えた

(もう挫折しそう)

 

 

そもそも普段必要なお金をバラバラに仕分けたからと言って、財布を出す回数は格段に減るわけではない。ただ面倒な手間をふやしただけだった。

 

現金で支払うことが多いものに関しては、現金で手元に置いておくといいかもしれない。医療費、交通費、交際費、クレジットカード払いが出来ない近所のスーパーやカード対応してないその他の店で使う現金は袋分けする。

 

それ以外のものはデビットカードへ入金する。アプリで残高は見られるが、項目ごとの支出の把握が難しくなる。そこはマネーフォワードをリンクさせるか、手書きで項目ごとに記入する。

 

もうひとつ困ったことがある。すべてのお金を袋分けしたことで財布に入れておくお金がなくなってしまったのだ。とりあえず予備費を入れたところ、どうにも出番が多すぎる。

 

だから現金の、スーパーやその他カード対応してない店のお金を1週間か、5〜10日単位で分けて決めた金額を入れておくことにする。

 

とにかく、手持ちの中でやりくりする感覚を取り戻したいので、ややこしくして面倒になっては本末転倒だ。

 

今月はもう始めてしまったし、とりあえず次の給料日まであと3週間だけと自分に言い聞かせて続けてみる。

 

何事もトライ&エラー精神なので、とりあえずやってみて失敗すればまた次の手を考えるまで。

 

お金に負けるものか。

 

もしも袋分け管理が得意でうまいやり方わかる人いたら教えて下さい。それ以外にもいいやり方あれば知りたい…。

 

 

 

私の敬愛する美容師の話

きょうは朝イチで、行きつけの美容院に行ってきた。

 

カットとカラーで9,270円。

 

他と比べても決して安い料金ではない。だけど私は、今後もお店がなくなるまでここに通い続けると思う。

 

 

 

今の美容院に出会うまで、正確には今お願いしている美容師さんに出会うまで、私は美容院という場所が大嫌いだった。

 

髪を切ってもらいたいだけなのに、イケイケの店員さんとお話をしないといけないような雰囲気。

 

一番苦手な質問は"このあとどこ行くんですか?"。

 

なにも予定がないと言う勇気がなくて、いつも適当な場所を答えていた。張り切って髪をくるくるセットしてくれる美容師さんに、いつも無駄な仕事させてごめんなさいと心のなかで謝っていた。

 

 

 

高校生の頃、友達が通っているという話を聞いて通い始めたのが今の美容院だ。

 

当時は今の美容師さんはおらず、数人で経営していた。特に気に入っていた訳ではないが、スタッフの感じもそこまで悪くないなと思いしばらく通っていた。かといって特別誰かと相性がいいわけではなかったので、担当は特に指名しなかった。

 

通いはじめて1年くらいたった頃、お店の名前が変わった。その頃から30過ぎくらいの男の美容師さんが毎回やってくれるようになる。それが今でもお願いしている美容師さんだ。

 

その頃はわからなかったが、私が通っていた美容院は一度閉店したらしい。それをこの美容師さんが居抜きで引き継ぎ、その後新しく美容院を始めたのだ。頻繁に通っていたわけではなかったので特にお知らせなどなかった。私がそれを知ったのは少し前だった。

 

私はそれからも、1年に3〜4回のペースで通い続けた。スタッフは男の美容師さんただひとり。

 

はじめは当たり障りのない会話をしていたと思う。8年くらい前の話だからほとんど覚えていないが。

 

もちろん、美容師さんだから愛想はいい。話も面白いし、腕もいい。だからといって、私自体が人と距離を縮めることに長けていないので、数年はなにも考えずに通っていた。以前の美容院嫌いは解消されていたが、ここじゃなきゃダメだとは思っていなかった。

 

 

 

いつからか、美容師さんと仕事の話をよくするようになった。

 

私は元々料理人だった。その頃は本当にお金がなくて、体力気力が磨り減る中で、仕事の悪いところばかりが目についていた。友達と会えば仕事の文句ばかり。給料が安いだの、拘束時間が長いだの、今思えば料理人と名乗るのも恥ずかしい状態だった。

 

そんなある日、仕事の合間をぬって美容院に行った。"最近仕事はどうなの?"と訊かれ、本当は文句を言いたかった。だけど美容師さんの前ではそれがとてつもなく恥ずかしいものだとその瞬間思った。

 

美容師の下積み時代がどのようなものかを知っていたからだ。

 

これは友人の美容師見習いから聞いた話になる。美容師というのは、朝から夜まで仕事をこなしたあと、日付が変わるまで毎晩練習をする。終電は間に合わないので住み込みか近所に部屋を借りる場合が多い。店によってばらつきはあるが、カットが任せてもらえるまでのステップは多い。おまけに休みは週に一度。給料は安く、社会保険に加入していないケースもある。私はこれを聞いたとき、美容師の凄さを知った。

 

この人がここに立って私の髪を切るまでに、どれ程の苦労をしてきただろう。きっとそれは計り知れない。

 

そんな人の前で、私はそんな低次元の文句を言えるだろうか。

 

言えなかった。

 

代わりに、仕事の中でこんなことが大変だ、という話を少しした。話し始めると、それを克服するためにやっていることや、うまくいかないけれどたまに出来るとうれしいといった言葉が次から次へと出てくる。ついこの間まで文句を垂れ流していたこの口が、するすると仕事の話を紡ぎ出す。

 

決して口から出任せを言っているとか、見栄を張っているわけではなかった。それは確かに本心だった。

 

それに対して、美容師さんは感心しながら、美容師だとこういうところが大変という話をしてくれた。私はそれに感心する。お互いに、その繰り返しだった。

 

 

 

やがて、美容師も料理人も自分の手仕事で相手を喜ばせるという点で同じだという結論に至った。ようするに、私たちは同じ側の人間だったのだ。

 

世の中には"住む世界が違う"という言葉がある。

 

お金持ちだとか社長だとか、そういった次元だけの話ではない。苦労をしたくない、自分が一番、他人を嘲笑って自分の地位を確立する、そういった人は確かに存在する。すごく嫌だけど。

 

私が思うに、日本人の大多数は楽して稼いで休日にバカンスに行くような人生を一度は夢見る。誰かが作ったものを与えてもらうことを願う、それが幸せだと疑わない世界がある。

 

だけど、美容師や料理人は腕を磨く。他の仕事にも言えるかもしれないけれど、誰かの喜びに繋がるならと奉仕する。新しいことを覚えたら、試して相手の驚く顔や喜ぶ声が欲しいと思う。

 

こんな世界に身を置いてしまえば、与えられる人生は酷く退屈だ。

 

腕を磨く理由がある。だから私はそれを続けてきた。今は違う仕事だが、お客様の食事の席に携わるのは変わらない。

 

 

 

この美容院に来ると、仕事において忘れかけていた情熱が再熱する。決して熱く語られるわけではなく、飄々とした喋り口だが、この美容師さんは本当に誰かをきれいにするのが好きなんだと伝わる。

 

辞めてしまった私にとって、職人さんと話すのは少しいたたまれない。だけど美容師さんはそんな空気を作らない。今も私を同じ世界の住人として扱ってくれる。

 

そして今日、ふと手の話になった。

 

指の骨をぱきぱき鳴らすとよくないという、誰もが聞いたことある話。美容師さんが"手タレとまではいかないけど、手を使うからねえ"と言った。私はてっきり美容師さん自身の話だと思い、"私は使わないから問題ないです"と言いながら指をぱき、ぱき、と小さく鳴らして見せた。

 

すると美容師さんは言った。

 

"俺も貴女も使うでしょ"

 

ちなみに、隠す必要もないのでここで言うと、私の今の仕事はワイン販売だ。併設されている飲食スペースでワインを抜栓して提供することはあるけど、私の中でそれは手を使う内に入らなかった。

 

美容師さんはそういう意味で言った訳じゃない。私がきっとまた、料理人に戻ると思っているから言ったのだ。

 

"だって貴女、絶対またやりたくなるよ。こっち側から簡単によそへは行けないよ"

 

簡単によそへは行けない、確かになあと思う。生活に困窮していなかったら、私は多分料理を辞めていなかった。

 

前に友達の両親に料理を提供したこともあるけど、話によれば私が辞めたことを未だに残念がってくれているそうだ。以前のお客様にも私のことを気にかけてくれている人がいるらしい、後輩がたまに教えてくれる。

 

たった7年弱しか働いていないけど、確かに私は料理人だった。実感があまりなかったけど、わりと多くの人を笑顔にしてきた。

 

この美容師さんに会わなかったら、きっと何の未練もなく段々楽な仕事に移行していただろうなあ。

 

どうやらこちら側の人間は、楽な人生を送ることの方が難しいらしい。

 

 

 

人生まだまだ、これから。

 

お金を貯めることに注力し過ぎず、生き方を今一度見直すきっかけになる。それがこの美容院だ。

 

私の世界を肯定してくれて、世界を広げてくれて、時には私が目を背けていることに向かわせてくれる。本人にその気はないだろうけど、私は本当に感謝している。

 

 

 

毎回支払う料金には、カットとカラー、それと人生相談が含まれている。

 

それでお値段9,270円。

 

なんて安いんだ。

 

きっとこれからも通う。だからどうか、少なくとも私の人生がぶれなくなるまで続けてほしい。私のわがままだとはわかっている。だけど私の人生のターニングポイントには、いつも美容師さんの言葉がある。だから軌道を変えられる。

 

美容師さんだから、おべっかでしょうって言う人も多分いる。でもね、私は違うと信じたい。同じ世界の住人しかわからない、通じ合う何かがあるって信じてる。

 

 

 

余談だけど、私はあまり美容に興味がない。

 

そしてこの美容師さんは、食べることに無関心だ。

 

こんな二人が、こんな互いを相手に仕事のことを誇らしげに話しているなんて、不毛で笑えてくる。

 

それでも楽しいのは、互いに相手の仕事に敬意を表しているからだと思う。

 

 

 

美容師さん、

 

きょうも、素敵な髪に仕上げてくれてありがとうございました。

 

 

 

 

いろんな貯金節約術があるけれど

先月くらいから、暇さえあれば節約術や貯金のコツをスマホで調べていた。

 

・先取り貯金

・袋分け貯金

・クレジットカード封印

・断捨離

ふるさと納税

 

etc…

 

本当にたくさんの種類があった。ひととおり目を通して、できそうなものから手をつけている。

 

・スーパーに寄る回数を減らす

・週に一度の支出0円デー

・マイボトル持参

 

etc…

 

いろいろ試すなかで、ふと気付いたことかある。

 

私は子供の頃はお金を貯めることが好きだった。

 

小学生の頃は、親とゲームセンターに行くことがあった。我が家のルールは、UFOキャッチャーの資金として300円貰える。もちろん好きに使っていい。

 

その300円を、私は迷わず持ち帰って貯金箱に入れていた。

 

そんな幼いながらも倹約な姿勢を見せていた私が、今では稼いだ給料を食い潰す勢いだ。どうしてしまったんだろう。

 

そもそも、なぜ今になって浪費を続けてしまうのか考えてみた。

 

私は21歳で一人暮らしを始めた。

 

朝寝坊に夜更かしを重ね、帰りが終電になっても誰にも怒られない。部屋の家具をちょっといいものにしたり、ちょっといいものを食べたって、私のお金なんだから文句を言われる筋合いはない。

 

そう、生活が徐々に堕落し、少しずついろんなものにお金をかけるようになったのだ。

 

しかも、物凄くいいものを買うのではなく、"ちょっとだけ" "少しずつ"、そんな些細な変化しかなかったので、それがだんだん家計を圧迫し始めていることに気付かなかった。

 

お金が残らないのは給料が少ないせい。家賃が高いせい。日本の景気が悪いせい。ぜーんぶ現状のせいにして、責任逃れしていた。

 

自分のお金の使い方がいけないとは思わなかった。学校で教えてもらわなかったから、お金のことを知ろうともしなかった。収入なんて上がらないと、初めから諦めていた。お金がないのは世の中のせい、本気でそう思っていた。

 

だけど違うな。そう気付いたきっかけは転職と同棲だった。

 

全く同じ職種の転職で、月収が5万円上がった。その仕事はすぐ辞めてしまったけど、そのあとで就いた全く違う職種では、未経験にも関わらず最初の職場より月収が1万円以上上がった。

 

この時、収入は行動によって変えられることを身をもって知った。さらに今の会社は資格手当があり、指定の資格を取れば目に見えて月収が上がる。

 

その後始めた同棲では、彼のお金の使い方に感銘を受けた。

 

見栄や短期的な欲求で買い物をすることがほとんどない。自分の生活を向上させるための出費はケチらない。非常にメリハリのある使い方をしていたのだ。

 

私は、他人に羨ましがられたくて派手な服を買っていた。友達を家に呼んだときに誉められるような家具を買っていた。今思えば本当にバカだった。

 

引っ越した当初、趣味の電子ピアノを買うつもりでいた。でも立派な机と椅子を買ってしまったせいでお金が残らなかった(もちろん、それ以外にもいろいろ買ったけれど)。合わせて4万円近くの買い物だったけど、もっと安くても良かったのになと思う。

 

リミッターが外れてバカになっていた金銭感覚を戻すのは容易ではない。簡単に言えば、一度あげてしまった生活水準を下げることになるのだから。

 

だけどかつて、私は確かに今より低い水準で生活していた。そしてその生活に不満はなかったのだ。

 

いろんなものを一気に下げることは難しい。あれもこれも我慢してしまうと途端にみすぼらしい気持ちになってしまいそうだから。

 

だから少しずつ、なくせるところをなくしてみる。たまにそんな自分を誉めてみる。

 

ちょっとゆるやかで危機感に欠けるかもしれないけど、ダイエットと同じで急な節約はリバウンドしてしまうだろう。きっと続かない。自分のペースでやってみよう。

 

 

貯金は一日にして成らず。

 

 

 

 

6/25〜7/24の支出

支出を記録してやっと1ヶ月。

一応使った金額をまとめたので記録。

 

家賃 41,500円

ガス代 1,237円

水道代 1,838円

電気代 1,540円

スマホ代 2,182円

Wi-Fi 4,400円

生命保険 5,600円

 

食費 31,168円

交際費 13,892円

医療費 512円

被服費 10,488円

書籍代 972円

交通費 1,500円

雑費 1,671円

 

支出合計 119,435円

 

あれ、意外と少ないじゃん?って思った。

しかし今月はその他の出費が物凄かった。下記に記載する。 

 

定期代 20,890円

テレビ購入 11,430円

住民税1年分 110,600円

全身脱毛 180,000円

ディズニー 13,400円

 

…というわけで、

 

 

支出合計 455,755円!!!

 

 

27万円近くの大赤字だったという。

 

来月は旅行に行くんだけど、そのお金はもう避けてある。何にせよ通常の出費は12万弱ということがわかった。

 

きのうは給料日。

 

さっそく前回の記事で書いた通りに振り分けた。

 

千円単位の端数は両替をして振り分ける。この時はじめて、銀行の両替機はひとつのカードで1日1回しか出来ないことを知った。

 

この生活費の振り分け、早くもいい効果があらわれている。

 

例えば食べ物を買うとき、食材費の袋からお金を使うのか、それとも雑費やおこづかいにあたるのか。それを逐一考えるようになる。

 

食材費から払いたくないなと思ったら、それは雑費であり浪費に当たる。買うにしても少し悩む。

 

この悩み考える時間が浪費家には圧倒的に足りない。

 

今私は食材費10,000円とおこづかい10,000円とおやつ代3,000円に振り分けている。今までなら3つに分けることなく23,000円という全額でしか見なかったであろう金額。23,000円もあると考えてしまうと、ひとつやふたつの食べ物は小さな買い物だって思ってしまう。

 

23,000円から払うお弁当500円は小さく感じる。

 

だけど10,000円から払う500円はなんだか大きい。

 

この感覚がやりくりの感覚なんだろうなあ。

 

今回の私のお金の振り分け方は、全く無理のない額になっている。ふつうの人ならふつうに予算内に収まる。

 

私は今まで食費もおこづかいも日用品費も、固定費を引いて残った額から使っていた。はじめのうちは充分な額があるからあまり気にせず使ってしまい、給料日前にカツカツになってしまう。

 

項目別の予算内に収める。これが今月の目標。